ミャンマーニュース

7月19日はミャンマー殉教者の日だ。70周年を迎える今年、初めて事務局ビルが公開されることになった。

事務局ビル保護グループのスポークスマンMay Thandar Win氏は、

と語っている。

その他に、殉教者にまつわるアート作品の展示と、追悼セレモニーも行われる。作品は10歳から14歳の学生を対象としたアートコンテストで選ばれたもので、参加者270人のうち40人の入選作品が展示される。

公開されるビルは1935年から1962年まで、国会議事堂として利用されていた。独立時、統治していたイギリスの国旗が降ろされ、初めてミャンマーの国旗が掲げられた地だ。ミャンマー憲法の草案が定められた場所でもある。

ビルの西側にある会議室は、1905年からさまざまな会議に利用された。アウンサン将軍の事務室だった時期もある。

公開は19日、午前8時から午後4時まで。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/6/07/2017/id-11034