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2017-06-28 19:00

社会

大分市の縫製業「ダイナン」 ミャンマーの実習生を受け入れ

ダイナン
ホームページには、開校式の様子が掲載
大分市に本社を置き、縫製業を運営する株式会社ダイナンは6月22日、昨年に引き続き、今年もミャンマーからの外国人実習生を受け入れた件について、同社のホームページに掲載した。

同社の外国人実習生受け入れは、今回で20期目となる。

同社は、海外の労働者が日本の職業技術を習得する制度で、なおかつ国際協力に貢献する「外国人技能実習制度」を利用している。

5月20日に入国したミャンマーの実習生らは、現在同社にて研修中だ。同社のホームページには、実習生の開校式の様子が掲載されている。

実習生ら 大分銀行ドームでトリニータ戦を観戦
そのほか、6月9日に、実習生らが大分銀行ドームでサッカー観戦をした件についても、同社のホームページで紹介している。

同日には、大分トリニータの試合が行われたが、実習生らは、プロサッカーの試合を生で観戦できたことから、大いに盛り上がっていた。

実習生らは、同社で3年間にわたって研修する予定だ。同社は、新しい技術を積極的に学んでいる実習生らに対して、大きな期待を寄せている。そして、研修終了後、日本で学んだ技術を活かし、ミャンマーで活躍することも期待されている。

(画像は株式会社ダイナンより)


外部リンク

株式会社ダイナン(お知らせ)
http://www.dainan-oita.co.jp/news/2017/06/20.html

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