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2018-01-08 22:15

社会

ヤンゴン公共バス「YBS」に電子決済システムを導入へ

バス
「ヤンゴン・ペイメント・サービス」を4,000台に導入へ
ミャンマーの最大都市ヤンゴンを管轄するヤンゴン管区政府が、公共路線バスに電子決済システムを導入する計画があると、ミャンマーの通信・情報技術省(Ministry of Information)が、7日のプレスリリースで発表した。

ヤンゴン管区政府が、公共路線バスである「ヤンゴン・バス・システム(YBS)」に、電子決済システム「ヤンゴン・ペイメント・サービス(YPS)」の導入を計画。実現すれば公共路線バス4,000台において、電子決済が可能となる。

ヤンゴン管区政府、入札業者の最終候補を絞る 導入が間近に
ヤンゴン管区政府は、「ヤンゴン・ペイメント・サービス(YPS)」に関して、既にテクノロジー企業と入札プロセスなどの話し合いを開始。最終的な入札業者を決定する前に、様々なコンソーシアムからの提案を検討している。

この電子決済システムが導入されたあとも、運賃箱システムは継続される見込み。また、「ヤンゴン・バス・システム(YBS)」だけでなく、「ヤンゴン・ペイメント・サービス(YPS)」が、ほかの公共交通機関でも利用可能になるように整備を進めていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Ministry of Information プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/7/01/2018/id-12486

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