ミャンマーニュース

ミャンマー地元メディアによると、ヤンゴン地方域のティンガンジュン郡区（Thingangyun Township）にある韓国人所有の縫製工場「ヤンゴン・パン・パシフィック・インターナショナル社（Yangon Pan-Pacific International Co. Ltd）」で12月12日早朝、火災が発生したという。

火災は午前4時45分に始まり、消防車35台、管理用車両5台、救急車7台、消防隊員150名が現場に到着し、消火活動にあたった。

ティンガンジュン郡区のKhin Maung Myint消防署長は、と述べ、火災が約4時間後に鎮火されたことを明らかにしている。

早朝の火災ということもあり、負傷者はいなかった。また、火災の原因は調査中だという。

同縫製工場には1,740人の労働者がおり、毎日午前7時から午後6時まで働いている。ヤンゴン東部県警察によると、夜間には警備員が5名いるという。

倉庫、衣料品、織物、機械、ミシンその他の資材が火災の被害を受け、被害金額は7億2,000万チャット（約6,000万円）に上る。

刑事訴訟法285条の下、工場のゼネラルマネージャーであるMin Han氏に対して取り調べが開始されたという。

（画像はmitvより）

外部リンク

Garment factory fire losses set at K720m
https://www.mmtimes.com/

FIRE BREAKING: FACTORY BUILDING AND SEWING MACHINES AFFECTED BY FIRE
http://myanmarinternationaltv.com/

Fire breaks out in Korean-owned garment factory in Thingangyun
http://www.elevenmyanmar.com/