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2015-03-13 10:00

経済

【APR Energy】ミャンマーで火力発電プラントの発電容量拡大を受注

APR Energy
最低保障電力供給量は102MWに
米フロリダ州に本社を構えるAPR Energyは、ミャンマーにある同社発電プラントの発電容量を20メガワット(MW)拡大することを委託されたことを発表した。

拡大される発電プラントは、約600万の人々に配電するミャンマー最大規模の火力発電所の1つで、マンダレー管区のキャウクセ(Kyaukse)にある。

同プラントは最新世代のCAT低公害発電モジュールを備え、2014年5月より稼働。ミャンマー産でほぼ大気汚染がなく燃焼する天然ガスで稼働する。

今回の発電容量拡大で、ミャンマー電力公社(MEPE)への最低保障電力供給量は102MWになる。

世界中で実績を持つAPR Energy
APR Energyは、大規模ファストトラック発電ソリューションの世界大手。顧客が必要とする時間と場所で信頼できる電力を迅速に供給することで事業を拡大している。

公益事業とさまざまな産業部門の双方にサービスを提供。世界中の顧客とコミュニティーに発電ソリューションを提供する実績を持つ。

今年初めには、インドネシアのプラントも規模を拡大している。

ミャンマーにおいても、提供するサービスの水準が高いことが、電力容量の拡大に繋がったとみられ、今後もミャンマーの電力供給を支え、経済成長に貢献していくことが期待される。

(画像はAPR Energyより)


外部リンク

APR Energy
http://www.aprenergy.com/

APR Energyのプレスリリース(英語)
http://www.aprenergy.com/power-plant-myanmar

APR Energyのプレスリリース(日本語)
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/
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