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2015-12-18 05:00

経済

三井石油開発 ミャンマー陸上鉱区の権益を取得

三井石油開発
MOGE-3鉱区 ミャンマー中部のマグウェ地域に位置する
三井石油開発は12月14日、子会社を通じ、タイ国営石油開発会社子会社のPTTEP South Asia Limited(以下、PTTEP SA)より、ミャンマー陸上MOGE-3鉱区の権益を取得したと発表した。

権益は11月16日付の取得で、PTTEP SAより10%の権益を取得した。同鉱区は、PTTEP SAがオペレーターで75%の権益を保有しているほか、タイのPalang Sophon Offshore社が10%、ミャンマーのWin Precious Resources社が5%の権益を取得した。

同鉱区は、同国中部のマグウェ地域に位置しており、面積は1217km2である。

三井石油開発 ミャンマーの7鉱区に参画
三井石油開発は、東南アジアをコアエリアと位置付けている。今年8月、同社はミャンマーのPSC-G鉱区とEP-2鉱区の陸上鉱区2カ所の権益を所得しており、11月に権益を取得したMOGE-3鉱区を含め、同国では7鉱区に参画している。

同社は、今後も東南アジアにおいて採掘活動を実施し、さらなる成長を目指したい考えだ。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

三井石油開発(ニュースリリース 12月14日付)
http://www.moeco.com/news/2015/12/moge-3.html

三井石油開発(ニュースリリース 8月31日付)
http://www.moeco.com/news/2015/08/psc-gep-2.html

MYANMAR TIMES
http://www.mmtimes.com/index.php/business/18132-pttep

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