ミャンマーニュース

5月20日から22日、ヤンゴンのローズ・ガーデン・ホテルで、第1回ミャンマー・スポーツ＆レジャーエキスポ2016が開催される。

会場ではスポーツ、フィットネス、レジャーに関わる製品を展示し、ミャンマーのスポーツ・レジャー市場のトレンドを知る機会を提供する。

出展品目は、ヘルス・フィットネスエキップメント、スポーツウェア、スバ・マッサージ製品、機能性飲料・食品、スイムウェア、サイクリンググッズ、アウトドアグッズなど100ブース。

ミャンマーの経済は、テインセイン大統領政権の3年間で3倍の成長を果たした。GDPは2400ドルに引き上げられ、ベトナムと対等の位置に立った。

国民の90％は読み書きができ、近隣諸国と比較して英語の普及度も高い。

エキスポでは、ミャンマーのスポーツ関連メーカーの認知度を高めるとともに、輸出業者、代理店など、ビジネスパートナーのネットワークを拡大することを目的としている。

スポーツ・レジャー産業は外資企業の参入が少なく、今後の可能性が期待されている。エキスポは、早期市場参入の良い機会となるだろう。

（画像：ミャンマー・スポーツ＆レジャーエキスポ2016ウェブサイトより）

外部リンク

ミャンマー・スポーツ＆レジャーエキスポ2016
http://www.sportex-myanmar.com/