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2014-07-05 19:00

経済

日本コンクリート工業が合弁会社を設立

日本コンクリート工場
合弁会社を設立
7月2日に日本コンクリート工業株式会社(以降日本コンクリート工業)は、MaGa Manufacturing Company Ltd.(以降「MaGa社」)とプレキャストコンクリート製品の製造販売を目的に合弁会社を設立することで基本合意したことを発表した。

設立の目的
ミャンマーは、経済発展により、インフラ整備が増えることが予想されることから、平成25年2月にMaGa社にコンクリートポール・パイルの製造技術を供与することを合意した。

さらにその形態をさらに発展させ、同社と共同で合弁会社を設立し、ミャンマーでのプレキャストコンクリート製品の需要増に対応していきたいとしている。

設立会社の概要
設立は2005年2月の予定で会社名はNC & MaGa Co.,Ltd.で本社はヤンゴンに置く、資本金は2000千ドルで出資比率は、日本コンクリート工業が60%、MaGa社は40%である。

MaGa社の概要
ミャンマーにある会社で2004年7月に設立され、プレキャストコンクリートポール、パイプ、スラブ、壁部材等の製造販売の事業を行っており、売上高は5500千ドルである。

今後の予定
今後の予定は2014 年7 月にミャンマー投資委員会へ申請し、認可が下り次第工場建設に着手している。新工場稼動は、2015 年5 月を予定しており、月産10,000tを目指すとしている。


外部リンク

日本コンクリート株式会社
http://www.ncic.co.jp/
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