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2014-04-27 16:00

旅行

ミャンマー観光業、さらに拡大

マンダレー
新設ホテル数マンダレーがトップ 旅行社、ツアーガイドも増加
4月23日、ミャンマーホテル観光省は、ヤンゴンとマンダレーにおける宿泊施設や旅行会社について報告した。

(画像:TTR Weeklyより)

報告によれば、昨年7月から今年2月までの間にマンダレーに302件、ヤンゴンに238件のホテルが新規オープン、マンダレーがヤンゴンを追い抜いた。

現在、ミャンマーには960件のホテルが営業している。その9割はヤンゴンとマンダレー、エーヤワディー、バゴー、シャン州、ラカイン州にある。今後3か月で、新たに48件、3万7,024室のホテルが完成する予定だ。

同期間中には、旅行業1,102件、運送業190件のライセンス取得と、3,341名のツアーガイド登録もあった。

2015年500万人の旅行者を期待 ツアー地域の拡大も検討
2013年、ミャンマーへの旅行者は200万人を超えた。今年は300万人以上が予想されている。

今年3月、ミャンマーの観光業への投資は、およそ5億2,600万USドルと発表された。テインセイン大統領は、2015年には500万人の旅行者を期待していると発表した。

観光省は、旅行の対象となる地域を拡大することも検討しているという。マレーシアの Kinabalu山(4,095m)や、チベットのHkakabo Raz山(5,881m)への拠点として、また、将来的にはそれらの地域周辺でのスキーリゾート地開発なども視野に入れている。


外部リンク

TTR Weekly/Mandalay leads hotel openings
http://www.ttrweekly.com/mandalay

TTR Weekly/Myanmar expects 5 ml visits
http://www.ttrweekly.com/myanmar
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