ミャンマーニュース

天然資源の豊富なミャンマーは「最後のフロンティア」として世界中から注目され、今後の経済発展が期待されている。

（画像はプレスリリースより）

しかし、ミャンマーは不安定な政治社会の情勢から、その恩恵を受けることのできない貧困層の子供たちがいる。今でも栄養不良に苦しんでいて10人に1人が5歳の誕生日を迎えられないという。

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン（以下「SJC」）は、戦争や武力紛争、貧困、飢饉及び災害等によって教育の機会が失われる子どもの援助を目的とした活動をしている公益社団法人である。

ミャンマーにおいては2001年から子供の健康と栄養状態の改善のために支援活動を行っている。最近では、2008年5月に発生したサイクロン･ナルギスの被災者の支援活動を行っている。

株式会社ファミリーマート（以下「ファミリーマート」）は、1993年より店頭募金活動を通じてSCJを支援してきた。今回、さらなる支援として使途限定募金を「ファミリーマートグローバルこども募金」の受付を開始した。

募金は全国のファミリーマート店舗に設置の募金箱およびマルチメディア端末「Famiポート」にて募金を受け付けている。受付期間は、4月1日（火）～4月30日（水）までの1ヶ月間である。

今、5,000円あれば、ミャンマーの200人のこどもに栄養給食を配ることができるのだそうだ（「SCJ」ホームページより）。

なお、FamiポートによるSCJ「ファミリーマートグローバルこども募金」の受付は1,000円単位の募金受付となっている。1回の操作で10,000円まで募金が可能となっている。

外部リンク

公益社団法人セーブ･ザ･チルドレン
http://www.savechildren.or.jp/index.html

株式会社ファミリーマート
http://www.family.co.jp/