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2014-01-30 16:00

文化

ミャンマー初、国内ギタリストによるロック・フェスティバル開催

インストゥルメンタルショー
熱演する20数名のプレーヤーに息をのむロックファン
1月26日、ヤンゴンの Myoma Parade Ground in Rangoon で、「ミャンマー・ギター・インストゥルメンタル・ショー・2014」が開催された。

(画像:THE IRRAWADDYより)

国内のギタリスト20数名が集結、ミャンマー初のインストゥルメンタル・ショーが実現した。

ジャンルはロック、ブルース、ジャズなど。国内で活躍するベテランだけではなく、無名の若手ギタリストも参加した。プログラムには、出演者オリジナル曲の他、ミャンマーのギターファンに好まれるジョー・サトリアーニやヴィニー・ムーアのカバー曲が選ばれた。

訪れた観客は、スピード感のあるテクニカルなパフォーマンスに魅了され、言葉を失っていたという。

締めくくりは「スモーク・オン・ザ・ウォーター」25年越しの夢叶う
アメリカン・ロックに影響されギターを続けていたというギタリストは、
このようなステージはギタリスト全員の願いだった。25年前から実現する日を待っていた。(THE IRRAWADDYより)

と語っている。



ショーは8時間に及び、深夜まで続いた。ハイライトはミャンマーで最も有名なギタリスト Chit San Maung のプレイだった。彼はステージを走り、ギターを放り上げながら、攻撃的なパフォーマンスを繰り広げた。

ステージの最後はディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。出演者全員のジャムセッションで盛り上がった。

終演後、彼は、
普段、ギタリストは主にヴォーカルやバンドとともに、彼らのために演奏しているが、今夜はギターが主役だ。今後もこのようなライブを続けていきたい。(THE IRRAWADDYより)

と語っている。


外部リンク

THE IRRAWADDY
http://www.irrawaddy.org/
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