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2015-02-20 12:00

社会

日本人が経営する【Kosan Café】がヤンゴンで3号店をオープン!

Kosan Cafe
ミャンマーブームが始まる前から事業をスタート
若者が多く集まるヤンゴンのHLEDANに日本人が経営するレストラン「Kosan Café」の1号店がオープンしたのは2008年8月。”ミャンマーブーム”が始まる前になる。

先進的な雰囲気と美味しい料理。加えて、現地の若者でも来やすい値段設定となっているのが人気の秘密だろう。

2012年には19thに「Kosan Café」の2号店をオープン。こちらはスナック&バーである。

バックパッカーが集まるチャイナタウンにあり、日本人はもちろん、それ以上に欧米人に人気のようだ。お酒の種類も豊富で、スタッフの教育も行き届いている。

そして、2014年12月に「Kosan Café」2号店より徒歩1分のところに、「Kosan Café」3号店「DOUBLE HAPPINESS BAR」をオープンした。

お酒メインのバーで、静かなエリアにある。ファンキーな雰囲気でありながら、しっとりした雰囲気も持ちあわせているのが魅力だ。

ミャンマーへの熱い思いを持つ2人の日本人経営者
経営者の1人は、日本社会に合わず自らスピンアウトしてミャンマーでエキサイティングに生きることを選んだ岡本氏。

そして、岡本氏とともに店を運営する中村氏は、不動産屋で働いていたそうだ。2人の出会いはKosan Café1号店。客としてKosan Caféに来ていた中村氏と意気投合して、共同経営することになった。まさに、必然の出会いであったのだろう。

Kosan Caféのコンセプトは「ミャンマー人に最先端カルチャーを提供し、インターナショナルな風を感じてもらう」。閉じられた世界で暮らすミャンマーの若者には、とても魅力的なスポットになったことだろう。

日本のように法整備がされていないミャンマーで事業を続けるには、かなりの努力と忍耐が想像される。しかし、Kosan Caféが成功の一途をたどっているのは、日本人経営者の”ミャンマーへの熱い思い”があるからだろう。

これからは競争も激しくなっていくだろうが、いつでも”そこにある”素敵な店であって欲しい。

(画像は「ミャンマーでカフェをしてみたら」より)


外部リンク

ミャンマーでカフェをしてみたら
http://blog.goo.ne.jp/hledan

ミャンマーに来たら 一度は行ってみたい!! Kosan Cafe 19th ST.
https://www.facebook.com/media/set/
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