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2015-01-01 06:00

経済

ミャンマー、「進出すべき国」では5位、「進出が困難な国」では2位にランクイン

進出
Digima~出島~によるイメージ調査
株式会社Resorzが運営する海外ビジネス専門ポータルサイト「Digima~出島~」は2014年12月29日、「今、進出しておくべきだと思う国」と「今は進出が困難だと思う国」に関するイメージ調査結果を発表した。

調査は、国際弁護士や税理士、海外進出コンサルタントなど海外ビジネス支援事業者150人を対象に自由回答形式で行われた。

「今、進出しておくべきだと思う国」の1位はインドネシア
「今、進出しておくべきだと思う国」では、ASEAN諸国7カ国が上位10位以内にランクイン。トップはインドネシアで、2位インド、3位ベトナム、4位中国、ミャンマーは5位だった。

日本企業の海外展開先として注目を浴びるASEAN諸国。ASEAN諸国は「親日な国が多い」や「距離(物流面)などでの利便さ」、「人件費他コスト安」などの進出理由が挙げられた。

「今は進出が困難だと思う国」の1位は中国
「今は進出が困難だと思う国」に関しては、1位が中国、次いで2位にミャンマーがランクイン。3位インド、4位ロシア、5位韓国という結果だった。

ミャンマーは軍政から民政へと移管し、2014年は多くの注目を集めた国のひとつであるが、2位という結果から、インフラ面の未発達や急速な不動産高騰などの不安要素が払しょくできていないことが伺われる。


外部リンク

株式会社Resorzのプレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/135890

「Digima~出島~」
http://www.digima-japan.com/
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