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2013-12-21 16:00

経済

千代田化工建設、ミャンマーにおいてオフィス賃貸事業を開始

賃貸
オフィス賃貸事業の概要
千代田化工建設はミャンマーにおいてオフィス賃貸事業を開始することとなりました。同社は現地グループ会社を設立し、ミャンマー連邦共和国建設省の傘下にある公共事業会社と共同で運営することとなりました。

共同運営会社の名前はChiyoda & Public Works Co., Ltdといい、ミャンマーにおいて、1997年に設立されて以来、銅の精錬プラントの設計・建設の他、資源調査、各種開発計画策定、そして肥料プラントの近代化・省エネ改造などを通じてミャンマーにおけるインフラ構築に貢献してきました。
オフィス賃貸事業の具体的内容
同社は設立以来、機能・業容を拡大させており、今回その一環として、パートナーである公共事業公社の協力の下、オフィス賃貸事業を開始することとなりました。具体的には、同公社がヤンゴン市内の一等地に保有している旧庁舎ビルをオフィスビルに新装すること、同社も入居するだけではなく余剰スペースを賃貸に出すこととなっています。ミャンマーにおいてオフィス需要は急拡大していることから、今回の事業開始となりました。

新装するオフィスは快適なオフィス環境を提供すべく、高速インターネット、空調、駐車場の他、非常用発電機を完備しています。賃貸の対象としては在来・新規進出の日系国際機関、団体、企業を想定しています。

ミャンマーは民主化に向けて大きく舵取りをしており、経済発展への期待が高まっていることから、同社ではエネルギーをはじめとして産業・社会・環境といった各種インフラ整備の需要増加に応えるべく、同国のエンジニアの育成を強化も目指していく予定です。


外部リンク

千代田化工建設 プレスリリース
http://www.chiyoda-corp.com/
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