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2013-12-17 00:00

社会

ミャンマー学校建設支援事業 イオン1%クラブがお客様募金を日本ユニセフ協会へ寄付

イオン1%クラブ
教育施設が不足するアジア各国の教育環境改善のために
ミャンマーには、学校や教室が不足しているため、満足に授業が受けられない大勢の子どもたちがいる。

1989年に設立されたイオン1%クラブは、主に「環境保全」「国際的な文化・人材交流、人材育成」「地域の文化・社会の振興」を行うのが目的で、イオングループの優良企業各社が拠出した税引前利益の1%を使用して、様々な社会活動をしている。

12月9日(月)、「ミャンマー学校建設支援募金」に寄せられたお客様募金とイオングループの主要企業各社で構成されるイオン1%クラブ(委員長:林 直樹)からの拠出の合計75万ドル(約7,600万円相当)を公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付した。

多くのお客様から寄せられた支援によって、この学校建設支援事業を通じて建設された小学校の数は、カンボジア、ネパール、ラオス、ベトナム、ミャンマーの、合計366校にのぼる。
3年間で30校の小学校の建設および教員育成を目標
イオンは、2012年からミャンマー学校建設支援募金の活動を実施しており、日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと、同国の教育環境の改善のため、3年間で30校の小学校の建設および教員育成を目標にしている。

2年目となる今年は、9月14日(土)から11月12日(火)まで募金活動を実施し、全国のイオングループ約7,000の店舗・事業所で全国のお客さまからの募金35,699,909円が寄せられた。

このお客さま募金と、イオン1%クラブからの拠出を合わせた75万ドルに加え、日本ユニセフ協会がマッチングを行って、合計150万ドルの支援が小学校10校分の建設と教員育成プログラムに活用される。

また、11校目の新校舎が完成する2014年3月の開校式には、日本人参加者や、以前よりこの支援に賛同する、声楽家の安田祥子氏、体操選手の水鳥寿思氏、新体操選手の田中琴乃氏とともに、ミャンマーの子どもたちや保護者と校舎の完成を祝い、音楽やスポーツを通じての交流を深めてもらうことを予定している。

イオンは、これからもお客さまとともに、子どもたちに「夢のある未来」を届けるため、さまざまな取り組みを行っていく。

▼概要

1.日時:12月9日(月)11:00
2.場所:公益財団法人日本ユニセフ協会(東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス2階)
3.寄付額:75万ドル(うち、お客さま募金 35,699,909円)
4.寄付先:公益財団法人日本ユニセフ協会
5.出席者:
 駐日ミャンマー連邦共和国大使館大使代理兼教育担当 キン マーティ 様
 (予定) 外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課課長 岩本 圭一 様
 外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課ミャンマー担当 小山 智史 様
 公益財団法人日本ユニセフ協会専務理事 早水 研 様
 声楽家 安田 祥子 様
 アテネオリンピック体操金メダリスト 水鳥 寿思 様
 ロンドンオリンピック新体操日本代表キャプテン 田中 琴乃 様
 イオン1%クラブ委員長 イオン株式会社取締役兼取締役会議長 林 直樹(引用はプレスリリースより)



外部リンク

イオン1%クラブ
http://www.aeon.info/1p/international/school/future.html

プレスリリース:イオン1%クラブ「ミャンマー学校建設支援事業」 お客さま募金75万ドルを日本ユニセフ協会へ寄付
http://prtimes.jp/
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