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2013-09-03 18:00

その他

月末から、毎日ミャンマーへの直行便 ANA

ANA
週に3日から毎日へ、1週間で100人から1400人へ
国内の航空会社で唯一ミャンマー経路を運航していた全日本空輸(ANA)が、増便を行う。9月30日より、成田-ヤンゴン便が週3便(月、水、土)から毎日の運航へとなる。地元のMizzimaが報じた。

(画像 ; ANAサイトより)

更に同社では、ボーイング737型機から767型機への機体変更もあわせて予定している。これにより、現行の1便35席が、1便202席に増加することになる。同社では、9月30日から12月31日までに日本を出国する成田-ヤンゴン線を8月末までに予約すると運賃が安くなるキャンペーンも行っていた。

政権交代の後、日系企業がこぞってミャンマーへの進出を行うようになり、商用旅行が増え、需要が拡大していることが、今回の増便の背景。観光客も増加傾向にあり、これまでの1週間で延べ100人から、1400人へと踏み切った。

日本とミャンマーの直行便は、12年前に廃止になっていたが、昨年10月よりANAが再度乗り入れを開始した背景がある。直行便がなかった10年以上もの間、ミャンマーへの旅行者は、バンコクやシンガポール経由での入国が主流だったが、これで直行便の利用が普及することになる。

ミャンマーには、現在国際線22社が乗り入れている。ヤンゴン、ネピドー、ハンタワディの主要3空港では、今後大がかりな改築で、定員を増やす計画となっており、ミャンマーの空の便は今後も増加傾向になると見られている。


外部リンク

Mizzma ; Japanese airline to increase flight frequency to Myanmar's Yangon
http://www.mizzima.com/business/

全日本空輸(ANA)
http://www.ana.co.jp/

全日本空輸(ANA) ; 2013年サマーダイヤ国際線路便計画の一部変更について
https://www.ana.co.jp/pr/13_0709/13-072.html
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