2016-09-10 11:00
経済
経済産業省 「日本ミャンマー流通政策対話」の実施について報告
ミャンマーの流通分野における投資状況を確認
経済産業省は9月8日、9月1日にミャンマーの首都ネピドーにおいて、ミャンマー商業省と、第2回「日本ミャンマー流通政策対話」を開催したと発表した。同対話には、経済産業省からは住田商務流通保安審議官など、ミャンマー商業省からは Yan Naing Htun 局長など、ミャンマー国家計画・経済開発省からはTin Aye Han課長などが出席した。
ミャンマーでは外国投資法の改正、ミャンマー投資委員会通達が改訂されたことから、経済産業省は、ミャンマーの両省に対し、流通分野における現状の投資環境を確認した。そのほか、流通分野の人材育成に関する取り組みについても情報共有が行われた。
ミャンマー企業と外資企業が共に発展する枠組み構築へ
ミャンマー商業省と国家計画・経済開発省は、外資企業に対する規制緩和を進めていること、外資小売業による投資については、現在準備を進めている旨を説明した。また、ミャンマーの国内企業と外資企業が共に発展できる枠組みを構築するため、商業省は全面的に協力するとの考えを示した。
日本とミャンマーの両国は、流通分野における関係をさらに強化するため、今後も対話を継続させていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
経済産業省(プレスリリース)
http://www.meti.go.jp/press/2016/
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