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2016-08-18 12:00

政治

ミャンマー政府、100日政策に満足感

100日政策
ネピドーで3省が成果を報告
電力・エネルギー省、外務省、国境省の3省は13日、ネピドーの情報省で記者会見を開き、100日政策の成果を報告した。各省とも100日政策の結果に満足していると述べた。

各省の取り組みと成果
電力・エネルギー省は、農村地域での新たな発電所の建設や、送電線、サブパワーステーション、変圧器の設置を行い、今後、農村部でも電力供給が有効になると報告した。

同省はまた、来年3000メガワットに到達すると予想される電力需要を満たすために、電力生成において世界銀行や国際機関と協力する計画を立てていることや、エネルギー分野での規制緩和を報告した。

外務省は、100日間の顕著な成果として、ミャンマー・ラオス間の友好橋の管理に関する契約を締結したことなどを報告した。新政府発足時より、国民の関心が高い近隣諸国との良好な関係強化を重点においていると語った。

他に、海外の自国民の保護、海外からの本国送還の規制緩和、政府のブラックリストから名前の削除、外交官と国際関係機関の職員の旅行に対する規制の緩和などの成果についても報告した。

国境省は、自然災害で損傷を受けた道路、橋、建物の再建、水不足への取り組み、汚職防止措置について報告し、ラカイン、カインとカチン州での避難所確保を長期計画で進行していると述べた。


外部リンク

ELEVEN
http://www.elevenmyanmar.com/politics/5654

新華社通信
http://news.xinhuanet.com/english/2016-08/13/

THE Global New Light of Myanmar
http://globalnewlightofmyanmar.com/

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