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2016-08-27 10:00

社会

JCB 海外におけるCSR活動を拡大 ミャンマーの学校校舎建設を支援

JCB
JCB 2005年よりCSRの取り組み開始
クレジットカード大手のJCBは8月25日、今年度、海外におけるCSR活動を強化すると発表した。CSRとは、「企業の社会的責任」を意味する言葉である。

同社は、国内で唯一、クレジットカードの国際ブランドを運営しているが、ステークホルダーからの期待を踏まえながら、2005年よりCSRの取り組みを開始した。同社では、教育、環境、国際支援、災害被災地支援の4種類を、CSR重点分野として設定している。

東日本大震災が発生した2011年には、従業員が勤務扱いで社会活動に貢献できる「JCB社会貢献プログラム」を実施するなど、同社はこれまでに様々なCSR活動を実施してきた。

ミャンマーのほか、ハワイ、インドネシアでも活動
2016年からは海外におけるCSR活動を強化しており、これまでにハワイ・ホノルル美術館の保全活動やインドネシアの森林保全活動を実施してきた。

また、同社はミャンマーに進出したことを契機として、同国の教育活動に貢献するため、2017年2月の予定で、同国の地方部における学校校舎の建設を支援する。

同社は、今後も各国・各地域の団体と協力することで、海外を含め、CSRに継続的に取り組む方針だ。


外部リンク

JCB(プレスリリース)
http://www.global.jcb/ja/press/

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