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2016-08-17 10:00

経済

8月26日 ミャンマー市民銀行がヤンゴン証券取引所に上場へ

ミャンマー市民銀行
株価は約1万8000チャットか エコノミストら予測
ミャンマー市民銀行は、8月12日にヤンゴン証券取引所より上場が承認された。同行の上場日は8月26日で、ファースト・ミャンマー・インベストメント、ミャンマー・ティラワSEZホールディングスに次いで3番目の上場となる。

同行の株価は25日に発表される見通しだが、エコノミストらの予測によると、同行の株価は1万8000チャット(約1500円)程度と見ている。

また、同行は半官半民の銀行で、ミャンマー商務省が同行の株式を10%保有していることもあり、同行の株式は、投資家らの注目を集めやすいのではないかと見ている。

同行が設立された1991年時点の株価は、5000チャット(約420円)だった。また、同省は2011年まで同行の株式を55%保有していたが、同年の外国為替自由化を機に、同省による同行の株式保有率は減少傾向となっている。
 
11月めどに、ミャンマー農業ビジネス公社が上場予定
ヤンゴン証券取引所は、8月末時点で3社が上場することとなるが、同証券取引所開設の時点で、6社の上場が予定されていた。

上場を予定している残りの3社は、ミャンマー農業ビジネス公社(MAPCO)、ファースト・プライベート銀行、グレート・ホーカム社だ。なお、MAPCOは、今年11月頃をめどに上場する見通しであるという。


外部リンク

THE IRRAWADDY
http://www.irrawaddy.com/business/myanmar

MYANMAR TIMES
http://www.mmtimes.com/index.php/business/

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