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2016-08-04 17:00

経済

イオン、ミャンマーでスーパーマーケット事業を拡大

イオンオレンジ株式会社
CMGC社と合弁会社設立 14店舗を運営
8月1日、イオン株式会社Creation Myanmar Group of Companies Limited(CMGC社)は、ミャンマーにてイオンオレンジ株式会社を設立し、CMGC社傘下のスーパーマーケット14店舗の運営事業を開始したことを発表した。

イオンオレンジ株式会社は今年4月、両社によって設立された。CMGC社傘下のHypermart社が運営する14店舗を譲り受け、事業を展開していく。1号店は年内に開業する予定となっている。

CMGC社はadidasやMANGOなど、20以上の海外ブランドの販売ライセンスを持つ。ヤンゴン市を中心とする、14店舗のスーパーマーケットの他に、約130店舗の専門店事業や不動産事業を行っている。

ブランド、品質管理、物流、人材などのノウハウを提供
イオングループは「アジアシフト」を掲げ、ASEAN諸国や中国での成長戦略を進めている。ミャンマーでの活動は2012年からスタート、2014年には同社駐在員事務所を設立し、小売り事業展開のため市場調査を進めていた。

今回の新会社設立により、イオンはCMGC社が持つ顧客ニーズや地域での商品調達ノウハウを学ぶ。同時に、イオンブランド「トップバリュ」や「安全・安心」を備えた品質管理の提供、物流、IT、人材育成などのノウハウを提供していく方針だ。


外部リンク

イオン グローバルサイト
http://www.aeon.info/

プレスリリース
http://www.aeon.info/news/

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