ミャンマーニュース

8月15日と16日、ヤンゴンで、「ミャンマー・グリーン・エナジー・サミット2016」が開催される。

このイベントは、太陽光発電や風力発電、水力発電、バイオエネルギー等、自然エネルギーに関する国際サミット。今回が4回目の開催となる。

真の民主化を目指し、政府は巨大ビルの建造など都市部の開発を進め、社会基盤を確立させようとしているが、エネルギー供給に関する課題は避けて通れない。

サミットでは今後15年間のエネルギー開発プランや、自然エネルギーの可能性、投資状況、農村部のエネルギー環境改善などについてセミナーが行われる。

参加者は電力、エネルギーに関わる技術開発企業や、コンサルティング会社が対象。自然エネルギーの最新技術やミャンマーでの現状を知り、将来的なビジネスマッチングや投資機会を探る場となる。

会場はヤンゴン国際空港から30分の、スーレー シャングリ ラ　ヤンゴンホテルで行う。15日から18日まで「サスティナブル・エナジー＆ウォーター」も同時開催される。

外部リンク

ミャンマー・グリーン・エナジー・サミット2016
http://www.myanmargreenenergysummit.com/