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2016-06-29 18:00

経済

ヤンゴンで白米販売のアディパディ社 サタケの加工機器ショールーム開設

サタケ
アディパディ社 積極的にサタケの製品を導入
広島県東広島市に本社を置き、食品産業総合機械等を製造・販売する株式会社サタケ(以下、サタケ)は6月27日、ヤンゴンに本社を置き、同社のミャンマーにおける販売協力店、アディパディ社が、サタケの加工機器の展示販売用ショールームを5月31日に開設したと発表した。

自社精米工場を所有し、ミャンマーの国内外に白米を販売するアディパディ社は、2010年にサタケの光選別機を導入したのを皮切りに、同年、既存設備をサタケの精米プラントに一新した。さらに、2012年にはサタケ製精米機器の販売協力店業務を開始し、ミャンマー国内におけるサタケ製品の普及に貢献している。

ショールーム内には、米の加工機器が各種展示
アディパディ社は、サタケ製品のさらなる拡販を目指すため、5月31日に、サタケの加工機器の展示販売用ショールームを開設した。ショールームには、もみすり機、精米器、研米機など、米の加工に関する機器が展示されており、ショールーム内で実機を見ながらの商談も可能となっている。

サタケは今後、ヤンゴン地区などにおいて、新製品や精米加工技術を紹介する「サタケセミナー」をアディパディ社と共催し、ミャンマーの白米製品の品質向上に貢献したい考えだ。


外部リンク

サタケ(プレスリリース)
http://www.satake-japan.co.jp/ja/news/2016/news160627.html

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