• TOP
  • >
  • 経済
  • >
  • 物流システムメーカーのダイフク ミャンマー初の自動倉庫納入
2016-06-11 23:00

経済

物流システムメーカーのダイフク ミャンマー初の自動倉庫納入

ダイフク
パレット自動倉庫は、総格納数約4200パレット
大阪市に本社を置く物流システムメーカーの株式会社ダイフク(以下、ダイフク)は6月7日、ミャンマー初となる自動倉庫を同国の製薬会社、Myanmar Pharmaceutical Industries(以下、MPI社)に納入したと発表した。なお、同国初となる自動倉庫納入については、ダイフクの調べによる。

MPI社は、ヤンゴン市内に毒蛇解毒剤生産センターを新設し、原料と製品の保管用として、スタッカークレーン4基、総格納数4224パレットを有するダイフクのパレット自動倉庫を採用した。

また、5月20日には同センターの開所式が実施され、同国の工業大臣、建設大臣のほか、関係者100人以上が参加した。

下代博常務取締役は式典のあいさつにおいて、ミャンマー初となる自動倉庫の納入によって、ミャンマー経済に貢献していきたい旨を述べた。

海外に拠点を有するダイフク 東南アジアではタイに進出
ダイフクは、国内には滋賀県・愛知県に事業所を有するほか、海外にも進出している。

海外には、北米・欧州のほか、中国や韓国などアジアにも進出している。なお、東南アジアではタイに進出し、自動車生産ライン向け部材やラック類を生産している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社ダイフク(プレスリリース)
http://www.daifuku.com/jp/company/news/2016/0607/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook