ミャンマーニュース

日本とミャンマーの官民合同プロジェクトである「ティラワ経済特別区（SEZ）」開発。先行開発区域ゾーンAには日本企業を中心に40社以上が進出を決めている。

さらに商談が進む中、ジェトロ（日本貿易振興機構：JETRO）が2015年7月に同SEZに関心のある日本企業や在外日系企業を対象とした「ティラワSEZ投資ミッション」を派遣。

期間は7月21日から23日の2.5日で、座学、現場視察、交流会などが盛り込まれた充実のプログラムだ。

同ミッションは、ティラワ進出に必要な情報や人脈を効率的に入手できる絶好の機会。検討中の企業には朗報といえるだろう。参加申し込みの締め切りは7月3日となっている。

このミッションでは、ティラワSEZの開発事業者であるMJティラワ・デベロップメント （MJTD）社との商談機会もあり、具体的な相談・交渉が可能。

また、中小企業にニーズの高いレンタル工場への入居や、非製造業での進出に関しても相談することができる。

「ティラワSEZ投資ミッション」は今年で4回目。すでにティラワSEZに進出が決定している日本企業または日系企業25社のうち、半数以上の13社が同ミッションの参加企業である。

実際に現地でインフラ整備の確認やティラワ港などを視察することで、ティラワ進出に弾みがつくといってもいいだろう。

（画像はティラワSEZ投資ミッションより）

外部リンク

日本貿易振興機構（ジェトロ）
http://www.jetro.go.jp/

ミャンマー・ティラワSEZ投資ミッション
http://www.jetro.go.jp/ThilawaSEZ.pdf

「ミャンマー・ティラワSEZ投資ミッション」申込先
http://biz.knt.co.jp/tour/jetro20150720/