2015-05-05 13:00

プレスリリース/コラム

鉄建建設 ミャンマーに事務所開設

鉄建建設
ヤンゴン事務所 同社5カ所目の海外拠点
東京に本社を置く中堅ゼネコンの鉄建建設は4月28日、ヤンゴンに事務所を開設したと発表した。これにより、同社の海外拠点は、台北・ジャカルタ・タイ・ハノイとあわせて5カ所になる。

鉄建建設は、鉄道建設を強みとしているほか、道路やマンション建設を得意としている。同社は、3月に開業した上野東京ラインの建設にたずさわったほか、九州新幹線鹿児島中央駅の駅ビル建設や、東北新幹線新青森駅の新築工事を行った実績を持つ。

鉄建建設、経済成長が著しいミャンマーに注目
鉄建建設は、今年3月に発表した「中期経営計画2015~2017」において、海外事業に積極的にチャレンジするほか、海外における工事の実力を高めることを目標としている。

また、同社はミャンマーの経済成長が著しく、また、今後も経済成長が期待できること、さらに優良案件が見込めることから、昨年より同国への進出準備を進めてきた。

同社は、ミャンマーへの進出によって、東南アジアにおける営業および工事のネットワークを強化し、海外での安定的な受注と施工を確保するとともに、同国の経済発展に貢献していく方針である。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

鉄建建設(ニュースリリース)
http://www.tekken.co.jp/cms/whats/20150428

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook