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2015-04-10 15:00

社会

マンダレー 40度の猛暑に見舞われる

マンダレー猛暑
猛暑のため、市民は外出を控える
ミャンマー第2の都市、マンダレーでは、先月末から40度前後の猛暑に見舞われている。3月30日と4月2日には最高気温が40度に達した。市民は、猛暑のために日中の外出を控えており、街にはマンダレーを訪れている巡礼者の姿が見られるのみである。
マンダレーでは、4月が1番暑い季節
暑い季節といえば、日本では7月から8月を指すが、マンダレーでは、一番暑い季節は4月であり、最高気温は40度前後まで上がることも多い。

マンダレーは北緯21度で沖縄よりも南に位置することから、12月と1月を除き、30度を超える日が続く。5月から10月にかけては雨期となるが、7月頃までは、最高気温は35度前後で推移する。

ティンジャンの期間は、高温のほか、急な大雨にも注意
マンダレー地方域気象水文局 Kyaw Lwin Oo局長によると
ティンジャン祭り(ミャンマーで行われる新年を迎える水祭り)の期間は、最高気温が38度から41度程度になると予想している。なお、気温が高いため、急な大雨にも注意が必要だ。(ELEVEN MYANMARより)

と、高温のほか、急な大雨にも注意を呼びかけている。なお、今年のティンジャン祭りは、13日から16日まで行われる。

(画像はイメージです)


外部リンク

ELEVEN MYANMAR
http://www.elevenmyanmar.com/local/heat-wave

マンダレー(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/マンダレー

Yangon now 2015年 国民の祝日・各地のお祭りカレンダー
http://www.yangonow.com/jpn/local/event/festival

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