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2015-03-20 08:00

経済

【合同会社イーズ】ミャンマーで重機リース事業に参入

合同会社イーズ
建設ラッシュで慢性的に重機が不足
ミャンマー協同組合省の関連会社として各種サービス事業を展開する合同会社イーズは、YAY NAGAR MINN CO-OP.,LTD.(共同組合省関連企業、以下「イエナガミン」)と業務提携し、2015年3月よりミャンマーでの重機リース事業に参入したことを発表した。

ミャンマーは、かつての日本の高度成長期のように、各地で建設ラッシュが始まっている。ビル建設のみならず、道路整備、下水道整備、工業団地造成、港湾整備など、様々なインフラ整備に関連した公共事業が増大し、慢性的に重機が不足しているのが現状だ。

また、需要増加に伴いリース価格は上昇。合同会社イーズは市場価格を再調査し、相場に適したリース料金を設定する予定とのこと。

年間200台のリース需要
合同会社イーズは2014年11月に、イエナガミンに所属する大手建設会社、道路整備会社、資源開発企業など34社の聞き取り調査を実施。その結果、ヤンゴンを中心に年間およそ200台のリース需要があることが判明した。

合同会社イーズは調査系結果を基に、あらゆる分野で一番需要が高い「ユンボ」からリースを始めていく。

調査結果は以下の通り。
記大建設会社
  ユンボ(中・大型) 60台
  ブルドーザー(小~大型)10台
  クレーン(大型) 10台
道路整備外車
  ユンボ(中・大型) 40台
  ブルドーザー(小~大型)40台
大手資源開発企業
  ユンボ(中型) 25台 (プレスリリースより)


(画像は合同会社イーズより)


外部リンク

合同会社イーズ
http://ease.lovepop.jp/info/

合同会社イーズのプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000109220/
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