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2015-02-25 21:00

文化

【JENESYS2.0】障がいとメディアをテーマにミャンマーの青少年が来日

JENESYS2.0
青少年交流事業「JENESYS2.0」
2013年から日本とアジア大洋州諸国との間で3万人規模の青少年交流事業「JENESYS2.0」が実施されている。

外務省はJENESYS2.0の一環として、2月17日~25日の日程で「障がい」をテーマにミャンマーの青少年約10人が、また、2月24日~3月3日にかけてミャンマーとインドネシアから「メディア分野」で学ぶ大学生143人が来日することを発表した。

障がいをテーマに
障がいをテーマに来日しているミャンマーの一行は、日本の障がい者支援の現状や日本が海外で取り組んでいる障がい者支援にふれることで、障がい者に対する取り組みを学ぶことを目的としている。

滞在中には、東京都と長野県を訪れ、リハビリテーションセンターの見学や認定NPO法人を訪問。また、日本人の生活への理解や日本文化について学べるように、ホームステイや大学生との交流も行った。

メディア分野の研修
メディア分野を学ぶために来日している一行は、6つのグループに分かれ、行動。ミャンマーグループは、浅草寺や仲見世を見学した後、長崎県を訪問する予定。そして、テレビ局や歴史・文化施設の訪問、新聞社の視察などが計画されている。

一行は、メディア関連企業の訪問を通じて、日本におけるメディアの特徴や地域におけるメディアの取り組み等について学ぶほか、ホームステイや大学訪問により、同世代の学生との交流を深める。

(画像は外務省ホームページ)


外部リンク

外務省 報道発表:JENESYS2.0 ソーシャルコミュニティ第34陣の実施
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press4_001824.html

外務省 報道発表:JENESYS2.0 メディア第11陣
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press4_001819.html
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