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2015-02-14 12:00

社会

シンガポールのRowsleyがヤンゴンに複合ビルを開発

HAGLミャンマーセンター
HAGL ミャンマーセンター ベトナムベンチャー企業と
2月12日、シンガポールの不動産開発会社 Rowsley が、ヤンゴンの「HAGL ミャンマーセンター」の開発を行うことを発表した。開発プロジェクトは、ベトナムのベンチャー企業 Hoang Anh Gia Lai Joint Stock Company(HAGL)と共同で進める。

HAGL ミャンマーセンターは、オフィス、ホテル、ショッピングモールなどを備えた複合ビル。ミャンマー国内最大規模の建設プロジェクトとなり、およそ2億7,500万ドルの開発費が投じられる。

建設地はヤンゴンのインヤ湖に隣接するおよそ7万3,000平方メートルの敷地で、4つのエリアに分かれるオフィスブロック、5つ星ホテル、商業施設、住居などが建てられる。

ハイスペックなオフィス、ホテル不足を解消
Rowsley 幹部は、
現在、ヤンゴンには質の高いオフィススペースやホテル、近代的なショッピングモールなどが不足している。今年度中に運営できるよう早急に取り組み、不動産不足に対応したい。(Channel News Asiaより)

としている。

第1フェーズは2年前から進められており、2つのオフィスタワーと、400室を備えた5つ星ホテルを建設している。

第2フェーズではさらに2つのオフィスブロックと、1,000の住居ユニットを建設。2016年初めの完成を目指している。

(画像:Channel News Asiaより)


外部リンク

Channel News Asia
http://www.channelnewsasia.com

Rowsley
http://www.rowsley.com/
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