ミャンマーニュース

3月11日、ヤンゴンのストランドホテルで、「オーケストラ・フォー・ミャンマー」がコンサートを開催する。

バイオリニストのSebastian See-Schierenberg氏がプロデュースする「オーケストラ・フォー・ミャンマー」は、昨年1月に活動を開始。設立2年目を迎える。

AOCオーケストラ、Gitameitミュージックセンター、美術芸術大学、MRTVなどからメンバーが集まり、構成されている。

今回のコンサートには、ヤンゴンのインターナショナルスクールに通う子どもたちによる聖歌隊が、「ニュー・チルドレン・コール」として共演する。また、スペイン、台湾、香港のオーケストラからチェリスト、ピアニスト、ベーシストが出演する。

「ニュー・チルドレン・コール」は、Rebekka Jensen氏が指導した。異なるバックグラウンドを持つ子どもたちが、コンサートを通して豊かな経験をつくり、相互理解の場となることが期待されている。

コンサートは、Margaユースファウンデーション、オールドフィールド・パートナーズ、MySQUAR、台北ロータリークラブの他、個人の寄付およびサポートによって開催が実現される。

（画像：Orchestra for Myanmar and the new Children's Chor in Concert／Facebookより）

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Orchestra for Myanmar and the new Children's Chor in Concert／Facebook
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