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2016-01-21 09:00

社会

ミャンマー環境保全林業省、新環境評価(EIA)ガイドラインを発表

環境保全
経済、社会環境の維持には環境保全への投資が必須
ミャンマー環境保全林業省は、環境への影響を評価するための手順と、排出量に関するガイドラインを発行した。

これは、昨年11月の閣議で草案が決定されたもので、新環境影響評価(EIA)がアジア開発銀行のサポートを受けてすすめているプロジェクト。

環境保全に関するルールを定め、実践していくことが環境管理につながるとしている。

環境保全林業省のThen Zin副大臣は、新しいガイドラインについて、
ミャンマーの経済や社会環境を維持するために、環境保全への投資は必須となってきている。プロジェクトの優先事項は水質汚染、大気汚染、土壌汚染をコントロールすることだ。(Myanmar Timesより)

と述べている。

水質・大気・土壌汚染の改善が優先 企業に環境保全関連の情報開示を要求 
ガイドラインによれば、対象となる企業は、環境保全に関する情報を公開する必要がある。行われなかった場合は、1000ドルから5000ドルの罰金が科される。

企業のディレクターの1人は、
これを機に、今まで不透明だった企業の側面が明らかになる。企業の情報開示は、環境保全のためのプランを正常に実施するため、役立つだろう。

評価活動を継続的に行い、強化することが大切だ。(Myanmar Timesより)

と述べている。

(画像:Myanmar Timesより)


外部リンク

Myanmar Times
http://www.mmtimes.com/index.php/
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