ミャンマーニュース

「ミャンマーチケットセンター」の名称で、ミャンマー行き国際線・国内線航空券専門代理店事業を展開するエーティービー（ATB）が、ミャンマーのアジアン・ウイングス航空（YJ）と日本地区販売代理店（PSA）契約を締結。12月14日からYJの営業および予約・発券業務を開始した。

同社は、ミャンマーのヤンゴンに本社を置くFMIエア（ND）ともPSA契約を締結し、8月21日から発券業務などを開始している。同社は、NDがPSA契約を締結したのは初の日本企業となる。

YJは、2011年設立のミャンマーの民間航空会社で、ヤンゴン空港をハブ空港として、現在ATR 72-500型機を3機保有し、カクー遺跡やインレー湖などの観光名所への玄関口となるヘーホー空港、世界3大仏教遺跡のバガンや王朝遺跡のあるマンダレーに近いニャウンウー空港など国内14都市への路線を運航している。

ATBは、今回代理店販売締結したYJを始め、10のミャンマーの民間航空会社の航空券を取り扱う。取扱航空会社を大幅に拡充し、より便利に顧客ニーズに応えるべく日本からミャンマーへの業務渡航販売をおこなっていく。

（画像はホームページより）

外部リンク

ミャンマーチケットセンター
http://www.maiair.jp/
アジアン・ウイングス
http://asianwingsair.com/about-us/