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2015-12-26 21:00

経済

食品総合商社の国分 ヤンゴンに低温物流センター開設

国分
合弁会社KOSPAのハブセンターとして位置付け
食品総合商社の国分は12月24日、ミャンマーの大手複合企業、Serge Pun & Associates (Myanmar) Ltd.(以下、SPA)グループの合弁会社KOSPA(コスパ)を通じ、ヤンゴン北部レグ郡区に低温物流センターを開設したと発表した。

同センターは12月18日に稼働を開始、KOSPAのハブセンターとして位置付けられている。敷地面積は約2万4000m2、延床面積は4500m2。

同センターでは4温度帯に対応しており、マイナス25度まで対応可能となっている。4温度帯の強みを活かし、同センターでは、常温食品はもちろんのこと、鮮魚や精肉をはじめ、冷凍加工品などを取り扱う。

KOSPA スーパー・飲食店等に低温物流を行う
国分は2014年、SPAグループとの合弁により低温物流会社のKOSPAを設立した。KOSPAは、スーパーや飲食店をはじめ、製造業や輸出入業者向けに低温物流を行っている。

国分は、低温物流センターの稼働により、農産物や水産物、低温加工食品など、ミャンマーにおける低温物流を強化していきたい考えだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

国分(ニュースリリース)
http://www.kokubu.co.jp/news/2015/news20151224_408.html

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