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2015-12-13 10:00

社会

テレノール、遠隔地の子どもたちにeラーニングを開始

テレノール
トップクラスの教師による英語、コンピューター基礎の授業
テレノール・ミャンマーが、eラーニングのビデオコースを開始した。

学べる内容は、コンピューター基礎、地域社会での英語スキルアップ。カリキュラムは現地の教育系NPO法人「Foster」が運営し、トップクラスの教師による授業を行う。ソフトはワード、エクセル、パワーポイントを使用する。

コースにアクセスする環境がない生徒に対しても常にサポートを行い、ビデオで授業が受けられるようにする。

FosterのCEOは、

5つの村(Myitkyina、Kutkai、Hakha、Sagaing、Kanphyu)には、遠すぎてそれぞれの学校に通えない子どもたちが250名以上いる。プロジェクトではこの子どもたちに教育の機会を与える。

2015年、試験の結果は著しく向上した。生徒のモチベーションアップが私たちの使命だ。

このプロジェクトが成功した場合、全国に展開するつもりだ。(テレノール/プレスリリースより)


と述べている。

11か所のライトハウスを拠点に運用 全国展開を目指す
eラーニングプロジェクトは、11か所(Yamethin、Pyawbwe、Tatkone、Minbu、Myinchan、Phyuu、Mahlaing、Insein、North Dagon)のライトハウスを拠点に実施される。

ライトハウスは、2014年より、テレノールがミャンマー情報開発機構(MIDO)と共同で設立。地域社会に貢献する施設として活用されている。2018年までに200のライトハウスを設立する予定だ。

(画像:テレノール・ミャンマーウェブサイトより)


外部リンク

テレノール・ミャンマー
http://telenor.com.mm/

テレノール・ミャンマー/プレスリリース
https://www.telenor.com.mm/pressRelease
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