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2016-04-16 19:15

経済

トレーディア、ヤンゴン発日本向けダイレクト混載サービス提供開始 最短で19日

トレーディア
東京・大阪へは最短で19日
国際物流など物流業務全般にわたるサービスを提供する総合物流会社のトレーディア株式会社は15日、ミャンマーのヤンゴン発、日本主要港向けダイレクト混載サービスを開始したと発表した。

この新サービスにより、これまで28日以上かかっていた小口貨物輸送が、東京・大阪向けで最短19日、名古屋向けで最短21日となり、7~9日ほどの航海短縮につながるという。仕向け地の主要港は東京、横浜、名古屋、大阪、神戸。

物流ボトルネックを解消
ダイレクト混載サービスは、FCL・航空貨物ほどでもない貨物に適しており、詰め替え作業によるダメージも軽減。

また、同社のCFS(コンテナ・フレイト・ステーション)を利用することで、通関や国内配送のリードタイム管理を円滑に行い、シンガポールでのリードタイムが読みづらいなどの物流ボトルネックを解消することが可能となった。

アジア域内物流に注力
トレーディアは、日本からインド・中国などのアジア諸国をはじめ、世界中に貨物を輸送する国際物流のエキスパート。港湾運送と国際輸送に関するサービスを幅広く提供している。

とくに、合弁会社と駐在員のネットワークを駆使し、活発化するアジア域内物流に先進的に取り組んでおり、最適な複合輸送を提供することで、顧客のニーズに応えている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

トレーディア株式会社 ニュースリリース
http://www.tradia.co.jp/news/?p=1#1460688438-974278

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