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2016-03-31 21:00

社会

今秋にもミャンマー人介護士【1期生】 日本に派遣

介護士
日本向け介護士育成センターで訓練
Myanmar International Business Training and Internship General Services Co.,Ltd.(以下、 MIBTI)は3月29日、ミャンマー人介護士が日本に派遣されることを発表した。早ければ今秋に派遣される予定。

MIBTIは介護士育成のため、ミャンマーの医師会や保健省OB、病院関係者ら国内最大の医療団体と連携し、ヤンゴンに「日本向け介護士育成センター」を設立。

2015年7月にスタートした同センターでは現在、6人が厳しい訓練を続けており、1期生が神奈川県の介護施設に派遣される見込みだ。

訓練生は、介護基礎教育2カ月、日本語基礎教育2カ月、日本語・介護教育および実習8カ月のトータル1年間の育成プログラムを受講し、介護現場で特に重要になる日本語の言葉使いや言い回しを、実技を交えて学習する。

日本、ミャンマー両国に貢献
MIBTI は、20年にわたるミャンマーでの実績と経験により、新しい独自の介護人材育成プログラムを作り上げた。そのプログラムに基づき、今後も、介護事業者向けにミャンマー介護人材の紹介・送り出しを行っていく考えだ。

また、日本での就労時にお互いが助け合える環境を創出するなど、ミャンマー人材をサポートするとともに、両国に貢献するシステムを構築していく方針である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

MIBTI プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/96218

MIBTI 介護士派遣
http://mibti.jp/care.html

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