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2014-07-07 13:00

経済

ミャンマーでの事業拡大のために地元エンジニアリング企業との協力を視野に入れるパナソニック

パナソニック
ミャンマーの現地企業と協力を希望
7月2日、ヤンゴンでの記者会見で、パナソニック株式会社代表取締役社長の津賀 一宏氏は、ミャンマーで企業対企業の商取引(BtoB)と一般消費者向けのビジネス(BtoC)部門の拡大に向けた取り組みの一部として、地元のエンジニアリング会社と協力することを望んでいると語った。

会見の中で津賀氏は、
「ミャンマーは、成長の可能性が高く自立した現地主体の経営でもやっていける重要な市場のひとつ。我が社における全てのサービスと製品を、一般消費者向けのビジネス(B2C)と企業間の商取引(B2B)の双方がミャンマーで提供出来るように力を入れて行きたい」(引用はThe New Light of Myanmarより)
と、語った。

また、パナソニックのアジア太平洋統括会社であるパナソニック・アジアパシフィックのCEO、北川 潤一郎氏も同会見の中で、
「パナソニックは、ミャンマーでの現地生産製品の開発強化を計画しており、企業対企業の商取引(B2B)と一般消費者向けのビジネス(B2C)部門の売上高の拡大を将来の成長の重要な市場と特定している」(引用はThe New Light of Myanmarより)
と語った。

今年後半に展示会開催とショールームのオープンを予定
同社は、今年10月にヤンゴンであらゆるB2CとB2Bのシーズを示す初の展示会を主催する予定だ。

B2CとB2Bのシーズの両方を展示する、法人組織のサービスセンタを兼ねた新しいショールームが、今年後半にヤンゴンとマンダレーでもオープンする。

新しいパナソニック・アジアパシフィックのミャンマー支店は、昨年設立されたが、工場建設については今のところ予定していないとのこと。


外部リンク

The New Light of Myanmar
http://issuu.com/myanmarnewspaper/docs
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