ミャンマーニュース

マレーシア航空は、ミャンマーが、アメリカ及び、ヨーロッパ諸国からの経済制裁を受けていたことに対し、2010年にミャンマー国際航空とのコードシェア便の運航を取り消した。

しかし、ミャンマーの近年の民主化により、状況が快方に向かい、2社は、2014年2月15日付けで実施されるコードシェア便の運航協定に調印した。

Image:by Aero Icarus（画像はイメージです）

2月15日から、マレーシア航空とのコードシェア便、特に、ヤンゴンへ向かう便の頻度を増やす方針を示した。また、現在のヤンゴン線の便数を、14本から19本に増便させる提案をした。コードシェア便の予約は、2月10日から可能となる。

運航協定では、マレーシア航空は、クアラルンプール－ヤンゴン便、に対し、ミャンマー国際航空と、コードシェア便の運航を行う。

一方、ミャンマー国際航空は、シンガポール、ランカウイ、バンコク、ペナンの方面へのフライトに対し、コードシェア便の運行を行う。

外部リンク

Déplacements pros
http://www.deplacementspros.com/

Malaysia Airlines
http://www.malaysiaairlines.com/

Myanmar Airways International
http://maiair.com/