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2014-01-28 11:00

経済

世界銀行総裁が1月26・27日にミャンマーを訪問

世界銀行
エネルギーや保健分野を焦点に
世界銀行総裁であるジム・ヨン・キム氏が1月26・27日にミャンマーを訪問する。

ミャンマーで進行中の改革に対する世界銀行の支援を確認するほか、エネルギー問題や保健サービスの利用状況改善に向けての取り組みについて議論を行う。
「ミャンマーと世界銀行は、貧困を無くし富を築き分かち合うというコミットメントを共有している。国際コミュニティが協力することにより大きな改革をもたらすことができるとのではないか。今回の訪問で、みなさんによりよいサービスを提供できる機会を見いだせればと考えている。特にエネルギーと保健の分野を重要視している」(プレスリリースより)

とキム氏はコメントしている。

テイン・セイン大統領とも会談予定
今回の訪問中、キム氏はミャンマーのテイン・セイン大統領などとの会談も予定している。またミャンマー開発協力フォーラム(Myanmar Development Cooperation Forum)にて基調講演を行うほか、病院を訪問する。

世界銀行総裁のミャンマー訪問は初となる。1月27日にはネピドーにてプレスカンファレンスが行われる予定。どのようなコメントが出されるのか注目したい。


外部リンク

世界銀行
http://www.worldbank.org
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