ミャンマーニュース

平成26年11月28日金曜日に在ミャンマー日本国大使館がヤンゴン市内におけるデモ行進に対する注意喚起を行っている。

このデモ行進は潘国連事務総長の「ロヒンジャ」発言に抗議するために行われるものである。またこの潘国連事務総長の発言にはラカイン族と「ベンガリ」の間で緊張を高めるとしてミャンマー政府も強く反発している。

さらにミャンマーでの報道では、11月29日土曜日の13時から数千人規模のデモ行進がシュエダゴン・パゴダからズーロジカル・ガーデン通りを経てヤンゴン・シティホールまでの道路で行われるとしている。

注意すべき点として平和そうに行われているデモ行進や集会であっても暴力行為や破壊活動に発展する可能性があることやデモ行進が行われれば激しい交通渋滞になることが挙げられている

そのため、ミャンマーに住んでいる方やこの時期にミャンマーに渡航を予定されている方はデモ行進が行われる場合に備えて、報道等で最新情報を収集しデモ行進や関連集会が行われる予定の場所には近づかないようにする等の安全確保のための行動を行うよう求めている。

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館
http://www.mm.ee/japanese/news/2014/new-48.html