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2014-10-30 17:00

経済

Magway地域に220MWの太陽光発電所が建設

メガソーラー
タイのグリーン・アース・パワーと電力省が契約に合意
タイのグリーン・アース・パワー(GEP)ミャンマー電力省が、ミャンマー南東部のMagway地域に220MWの太陽光発電所を建設することに合意した。

(画像:reveより)

10月16日、ネピドーのグランド・アマラホテルで調印式が行われた。式典には電力省大臣等数人の政府関係者とGEPのディレクター等が参加し、プロジェクト成功のため互いに継続的な協力体制を築くことを確認した。

発電所は、ネピドーから西へ200km、Minbu地区にある344ヘクタールの敷地に建設される。投資金額は約3億5,000万ドル。来年から工事を開始し、年末までに50MWを完成させる。工期は4期30か月にわたる予定となっている。

発電所は電力省が設置するトランスミッションに接続、30年間購入することで合意を得た。

電力不足を解決 地域経済発展にも期待
Minbuプロジェクトは、ミャンマーが本格的な再生可能エネルギー開発に乗り出すきっかけとなる。また、長期間持続的に活用できるエネルギーとして電力不足を解決し、ミャンマー社会の発展に大きな影響を与えると期待されている。

発電所の建設工事に伴い約700種の仕事が創出される。プロジェクトは雇用機会の増加も生み出し、地域経済の発展にも貢献する。


外部リンク

reve
http://www.evwind.es
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