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2014-11-05 16:00

社会

ミャンマー中央銀行から記念銀貨幣の製造を受注

造幣局
記念銀貨幣の製造を受注
平成26年11月4日に独立行政法人造幣局(以降「造幣局」)は、ミャンマー中央銀行から記念銀貨幣の製造を受注したことを発表した。これまで財務省や造幣局は、外務省とも協力して、外国通貨の製造受注に向けて取り組んでいる。

(画像はプレスリリースより)

記念銀貨幣、日本でも販売
今回、造幣局は日本ミャンマー外交関係樹立60周年を記念する銀貨幣の製造をミャンマー中央銀行より受注した。造幣局が外国の法定通貨を製造するのは、戦後7件目となる。

今回の記念銀貨幣は、ミャンマー中央銀行に納品されるほか、日本でも造幣局が販売を行う。

記念銀貨幣の概要
ミャンマー記念銀貨幣の額面は5000チャット、邦貨で約550円に相当する。直径350ミリメートル、量目20グラムで製造枚数は最大1万枚である。

ミャンマー記念銀貨幣は、プルーフ仕上といわれる表面に光沢を持たせ、模様を鮮明に浮き出させる特殊な技術で作られたカラーコインである。

表面に世界三大仏教遺跡の一つと称されるバガン遺跡、裏面に日・ミャンマー外交関係樹立60周年ロゴマークや日本とミャンマーの両国を代表する花である桜とパダウがデザインされている。


外部リンク

独立行政法人造幣局
http://www.mint.go.jp/koushin/topics/topics_new_20141104.html
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