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2014-10-26 10:00

社会

テレノール、ヤンゴンでのサービス開始を延期

Telenor
サービス向上のため環境整備
ヤンゴンで、Telenor(テレノール)のモバイルサービス開始が遅れている。

(画像:Myanmar Times)

CEOによれば、305基の基地局を設置したがパフォーマンスが思わしくなく、サービスの品質を向上させるために時間が必要と言うことだ。

2Gサービスについてはどこでも利用できるが、「完全な3Gサービス」を実現するためには、800基の基地局を設置することが必要だという。

マンダレーではサービス開始後、ピーク時の接続不可や速度の遅さなどの問題が生じた。これを受けてヤンゴンでは、サービス開始前の環境改善に踏み切ったという。ヤンゴンでのサービス開始は25日から30日の間になる見込みだ。

SIMカードの販売制限も
基地局はネピドーに94基、マンダレーに84基 ヤンゴンに305基設置された。マンダレーでは9月27日、ネピドーでは10月3日、ヤンゴンでは20日から、それぞれSIMカードの販売を開始した。

テレノールではヤンゴン市場に向けて100万枚のSIMカードを用意し、6,000店のショップに配布した。

モバイルショップの店員によれば、400枚仕入れたSIMカードの販売を、半分に抑えるようテレノールから言われているという。また、カードはテレノールが決定した金額より高く売ることはできないということだ。


外部リンク

Myanmar Times
http://www.mmtimes.com/
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