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2014-10-25 11:00

社会

ミャンマーの研修生が名古屋港を視察

国土交通省
名古屋港を視察
10月23日に国土交通省中部地方整備局がミャンマーの研修生が名古屋港を視察したことを報告している。

(画像はプレスリリースより)

今回の経緯
現在、独立行政法人国際協力機構が平成26年度集団研修「港湾マネジメント」の一環として視察を実施しており、10月21日から22日にかけ、ミャンマーの研修生10名を名古屋港にて受け入れた。

国土交通省港湾局において、1963年から研修生を受け入れている。今回は、ミャンマーの港湾ターミナル運営に係るMPA職員を対象に研修を実施し、今後の円滑な港湾マネジメントにつなげていくことを目的としている。

研修について
10月21日火曜日に午後に鍋田ふ頭コンテナターミナルと潮見埠頭ROROターミナル 視察した。RORO ターミナルとは、貨物をトラックやフォークリフト等で直接積み卸す方式の船舶に対応したターミナルのことである。

翌日の10月22日水曜日の午前中には飛島ふ頭南側コンテナターミナルを視察した。飛島ふ頭南側コンテナターミナルは世界で初めてラバータイヤ式ガントリークレーンの遠隔自働化を実現し、日本で初めて自働制御による無人のコンテナ輸送用台車を導入している。


外部リンク

国土交通省中部地方整備局
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2014/10/1061.pdf
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