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2014-10-23 16:00

経済

東京都、ミャンマーで無収水対策事業着手へ

東京都
ミャンマーにてい事業開始へ
平成26年10月20日に東京都水道局では、都の監理団体である東京水道サービス株式会社と民間企業が設立した合同会社が無収水対策事業に着手することとなり、契約を締結したことを発表した。

(画像はプレスリリースより)

東京水道局について
東京水道局では、高度浄水や震災対策のほか、世界最高の無収水率を実現する高い技術を活用し、海外の諸都市での問題解決と東京の存在感を高める取組を推進している。

この事業は自治体初の取組であり、また今後、このモデルを活用して途上国の都市問題の解決に向け、国際展開を進めていくとしている。

事業の内容
工事の規模は配水管延長約5キロメートルで期間は平成26年10月20日から27年3月まで、事業費は約5000万円(日本円換算)、契約の当事者ヤンゴン市開発委員会とジャパンコンソーシアム合同会社である。

契約の当事者のジャパンコンソーシアム合同会社は、東京水道サービス株式会社と東洋エンジニアリング株式会社との出資による合同会社である。

ミャンマーの現状
現在のヤンゴンにおける水道の状況は、人口約510万人に対して、漏水、盗水など料金収入にならない水である無収水率が約66%である。


外部リンク

東京都
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/10/20oal100.htm
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