ミャンマーニュース

10月22日～24日、Myanmar Water 2014がヤンゴンのTatmadaw Exhibition Hallで開催される。

これは、水技術や水管理、地域の業界関係者のための注目点だけでなく、ミャンマーの新興市場でのニッチを切り開きたいと考える外国人投資家に目を向けてもらうためのイベントだ。入場には公式サイトからの事前申し込みが必要。

2012年のアジア開発銀行の調査によると、ミャンマーは、アジアで最も急速に経済成長していて、毎年7%から8%拡大する可能性があるとのこと。 もしミャンマーがこのまま発展し、開発課題を克服できれば、ミャンマーは中所得国になり、2030年までに国民1人当たりの収入は潜在的に3倍になる。

UBMアジアの子会社で、UBMマレーシア(マレーシアで最大の展示会主催者)がこのイベントを主催する。

このシンポジウムに参加するには、公式サイトからの事前申し込みが必要。業界の専門家と直接会えたり、業界での知識を高めるための巨大な機会となる。

それぞれに多様な背景を持つ20か国からなる（オーストリア、中国、ドイツ、インド、イタリア、日本、韓国、マレーシア、オランダ、シンガポール、タイ、アメリカ、ホスト国ミャンマーなど）出展者が一同に会するので、新しいバイヤーの開拓や、ビジネス関係を改善、および強化する機会となるであろう。

MyanmarWater2014テクノロジーシンポジウムセッションでは、専門家や業界関係者より講師を集め、産業廃水処理について講演する。

外部リンク

JETRO
http://www.jetro.go.jp/j-messe/tradefair/MyanmarWater_43509

Myanmar Water 2014
http://www.myanwater.com/